生命科学研究所(DD専門)

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その時、南ことりは存在しない

─ 11/9(日) 12:02  第2研究室 ─

急遽決まった外出にむけて準備を進める俺。
ここでいう準備とは、ドールの着替えである。
行き先のことを考慮して研究所にひとつしかない制服をチョイス。
スタンダードな衣装ではあるが、ちょっと一手間を加えることで印象アップを目論む。
まあ言ってしまうとマフラーを巻くだけなのだが、それでも季節感がグッと増し好印象のはず。

難なく制服を着せ、あとはマフラーを巻くだけとなった。
しかし残念ながら俺がマフラーの可愛い巻き方を知っているはずもなく、あっさりと文明の力に頼ることにする。
インターネット世界に敬礼。
5分ほどの時間を要し、可愛いマフラーの巻き方(俺の主観)を会得した。
そしてそれを実行。
その最中、事件は起きた。いや、起きてしまった。



☆★☆★☆★  \(^o^)/ ☆★☆★☆★

「あ・・・」
人間想定外のことが起こると「あ・・・」と言うらしい。
全人類的にこれが正しいかはわからんが、少なくとも俺はそうだった。
単純に考えて、人類の半分くらいは言いそうな感じなので、この結論も特に問題はないだろう。

ともあれ、「あ・・・」と言った俺の視線の先にはヘッドからつるんと床に墜落したウィッグがあった。
この子のウィッグを外すことは禁忌に設定していたので、自分の受けたショックは計り知れない。
「マジか! くそがーーーー!!」
なんて叫び散らかせたら少しは気も晴れたのかもしれないが、そんなことをすればどこぞの部屋からクレームが来そうだしやらなかった。

そんなことより、今はこれをどうするか、だ。
南ことりが南ことりでなくなってしまったその時、彼女の存在は確かになくなっていた。
だが、なくなってしまったのなら再び生み出せばいい。
何だか生命の神秘的に書いてはいるが単にウィッグを被せ直すだけなんですけどね。

とりあえず、かぽっと装着してみた。
彼女の存在は失われたままだった。
ちょっとずらしたり、整えたりしてみる。
アカンかった。
人間諦めが大事な場面だって存在する。
これは安西先生を完全に否定してしまうが、今は涙を飲んでそのことに目を瞑ろう。
結論、出発まで時間もないので現地で修復する。


南ことりがその存在を失っていた時間は約2時間ほど。
現地での必死な作業のおかげで彼女は見事な復活を遂げた。
ただ、以前とは微妙に違っているかもしれない。
いうなれば、

南ことりmk-Ⅱ。

豊郷(ことり①)

マフラー姿がまばゆく見える。
うまく巻けていて良かった。

豊郷(ことり②)

これからはウィッグを落とさないよう気をつけよう。

ただ、髪をほどいた彼女が非常に可愛かったのは俺の予想外だった。
このレアな姿を見るために故意にほどくのもやぶさかではない──かもしれない。


最後になりましたが、今日現地でお話しさせていただきました皆様、ありがとうございました。
良い休日となりました!

それではこのあたりで筆を置かせていただきます。
食い過ぎて苦しい・・・マジ苦しい・・・・・(汗)  フ・・・クナ・・・ガ・・・・・m(__)m ガク
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